街の電気屋ならではの出来事？

こんにちは。まだまだ日中は30度近い暑さ皆様お元気ですか？
私たち街の電気屋さんは昔からお客様と長いお付き合いをさせていただいていることから
また、２代目の私の場合お客様が私の３・４歳のころを知ってはるかたもたくさんいてくれてます。
本当にうれしいばかりです。昔のあの頃を知っているというのはうれしいやら、恥ずかしいやらです
その頃は私にいろんなことを教えていただいたのですが、いまでは蛍光灯取り換えさせていただいたり
電化製品の使い方を説明させていただいたり、エアコンや加湿器の掃除させていただいたりで
サポートさせていただいていることが何よりうれしいです
この間も蛍光灯点滅しているという連絡ありお伺いさせていただきました。
家も賃貸のため、またお年も召されているため本当ならばLED照明をお勧めるべきだったかもしれませんが
蛍光灯１本しかついてなかったんですが２本取り換えさせていただきました
お客様は大変喜ばれました。とても明るくなった。気持ちも明るくなるねと本当に私までうれしくなりました

ある時からこのお客様に体の異変がでてきて、おひとりで住まわれているのですが、ご飯も食べることができなくなって
来てました。遠く離れている子供さんたちのご連絡を、もし何かあったとき、あっては欲しくないのですが
万が一のことも最近は考えます。なので連絡を教えていただいてました。
あってほしくないことがありました。気になるので訪問させていただいたところトイレの前で倒れられてました。
「たすけて、起こして」私はどうすることもできなかった。でも子供さんに連絡することができたことがよかったそして救急車を呼び、今の様子をお伝えすることができました。街のでんきやならではの出来事だったとつくづく感じました
最近近所付き合いも薄れているご時世。なにかとややこしいこの世の中、だからこそ地域の方々の触れ合いが大切なのでは
ないかとつくづく感じました。これも街のお医者さん、地域の在宅センターの方一人ではどうしようもないことが
いろんな人の手を借り助けれた出来事でした。あとは一日でも早く元気になっていただきたいと願うばかりです。

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