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P&Pさんこー港のスタッフブログ

心と身体のリフレッシュを行う浴室。

心と身体のリフレッシュを行う浴室。

いつも気持ちよく入浴できるように、今回はお掃除のコツをお伝えします!

浴室お手入れ3つのポイント

1.乾燥させてカビを防ぐ

カビは石けんカスや人のアカなどを栄養にします。
そこに適温と水分が加わるとカビが😱

使ったらすぐに換気して、浴室内を乾燥させましょう。

2.汚れやすい場所をチェック!

効率よくお掃除するには、汚れやすい場所を知っておきましょう。
浴槽・床や壁、ドアや窓の継ぎ目はカビが生えやすくなっています。

カビが奥にまで浸透して黒や茶色になると、取り除くことができません。
ピンクのカビが生えたら、早めにお掃除を!

3.汚れたら、すぐ落とす

カビが発生した場合は、中性の浴室用洗剤で早めに落としましょう。
もし、それでも落ちない場合は、カビ取り用洗剤で👊

部位別お掃除方法

排水口

水や人のアカ、石けんカスは排水口にたまり、カビやヌメリの原因に。
早めのお掃除が大切です。

【毎日】ヘアキャッチャーに溜まったゴミや毛髪を捨てる

①床排水口カバーを取り外す。
②ヘアキャッチャーを取り外して、溜まったゴミや毛髪を取り除きます。

【週1度】排水口の細部まで洗う

①ヘアキャッチャーや封水筒を取り外し、毛髪などを取り除いた後、浴室用洗剤(中性)をスポンジや歯ブラシにつけて洗い流します。
②排水トラップ本体をスポンジや歯ブラシに浴室用洗剤(中性)をつけて洗い流します。

排水口をブラシで洗う様子

床は、水や人のアカ、石けんカスなどが付着して汚れがちです。
放っておくと滑りやすくなるので、まめにお手入れしましょう。

【毎日】汚れが溜まりやすい四隅は念入りに

①浴室用洗剤(中性)をつけてこすります。
特に四隅は念入りに。

②シャワーで洗剤を洗い流し、十分乾かしてください。

【ガンコな汚れ】床が乾燥した状態で白い汚れが目立ってきた

床にこびりついたガンコな汚れの正体は水分に含まれるカルシウムなどのアルカリ性の汚れや、
身体から出る脂分などの酸性の汚れがいくつも重なって層になったものです。

①浴室用洗剤(中性)でこびりついた汚れを落とします。

②落ちない時は、重曹入りの洗剤で脂分の汚れを洗い落とします。
 浴室用洗剤(中性)で仕上げ洗いをします。

③それでも落ちない時は、クエン酸入りの洗剤でカルシウムが固まった汚れを落とす。
 浴室用洗剤(中性)で仕上げ洗いをします。

それでも汚れが残っていたら、②・③を繰り返します。

床をブラシで擦る

浴槽

【毎日】入浴後はスポンジでやさしくなで洗い

①浴室用洗剤(中性)をスポンジや柔らかい布につけてなで洗いした後、水で洗い流します。
②軽く乾拭きしておくと、より美しく保てます。

浴槽の掃除をする人

排水栓

【週1度】排水口にたまったゴミや毛髪を取り除く

①排水栓を引き抜き、排水口に溜まったゴミや毛髪を取り除きます。

②排水栓を柔らかいスポンジで洗います。
※ナイロンたわしやメラミンスポンジで洗うとパッキンを傷つける恐れがあります。

風呂フタ

【週1度】風呂フタの細部の汚れは歯ブラシで

①浴室用洗剤(中性)をスポンジや柔らかい布につけて全体を洗います。
 細かい部分は歯ブラシでこすります。

②シャワーで洗剤を十分洗い流した後は、乾いた布で水分をふき取ります。
 立てかけて、完全に乾燥させましょう。

乾燥中の風呂フタ

水栓金具・シャワー

お掃除を忘れると、水栓金具のツヤがなくなったり、シャワーヘッドが目詰まりを起こすことも!

【週1度】石けんカスや水垢はこびりつく前にとっておく

①浴室用洗剤(中性)をスポンジにつけて汚れを落とします。

②ホースは浴室用洗剤(中性)をスポンジにつけ、包み込むように洗います。

③水で洗剤をしっかり洗い流し、乾拭きをします。

壁・天井

【毎日】汚れをこびりつかせずに早め、早めに落とす

①入浴後すぐに換気扇を回すか、窓を開けます。

②壁に飛び散った汚れにシャワーをかけて洗い流します。

③バスタオルなどで水滴を軽くふき取り、乾くまで換気扇を回します。

【月1度】天井は柄の長い掃除道具で汚れを落としカビを防ぐ

①水分にホコリがついて固まると、カビが生えやすくなります。
 長い柄がついたペーパーモップなどに柔らかい布をセットし、浴室用洗剤(中性)を つけて軽くこすります。

②汚れを落とした後は、洗剤を残さないようによく水で洗い、乾いた布で水分をしっかりふき取ります。

壁をスポンジで洗う

ドア

【毎日】ドアの浴室側は、汚れと水分をふき取って、カビを防ぐ

入浴後、必ずドアに軽くシャワーで水をかけ、飛び散ったシャンプーなどの汚れを洗い流します。
ドアパッキンはカビが発生しやすいので、水分をふき取り、乾かしておきましょう。

【月1度】ドアの浴室側は、汚れと水分をふき取って、カビを防ぐ

①ドアを開けレールやカバーを外す。

②浴室用洗剤(中性)をスポンジにつけ、汚れをふき取ります。

③レールや下枠は、歯ブラシや綿棒を使います。
※ドアのタイプや各部の構造によって異なる場合があります。詳しくは取扱説明書をお読みください。

【月1度】通気口のホコリを取り除く

ホコリなどが溜まり、目詰まりすることがあります。
掃除機でホコリを吸いとるか、割りばしに布を巻き付けたものなどでホコリを取り除きます。

浴室ドアの通気口

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